若い男性よりも、なぜか「おじさんなのに」人気があってモテている人がいる!
という経験はありませんか?
若い人でも全くモテない人と、むしろ「年齢を重ねていくごとに」めちゃくちゃモテている!という人と、だいぶ別れると思います。
今回は、「モテおじさん」が実践している、魅力的でい続けるためのコツをご紹介していきます!
目次
考え方が違う!
どうして、「若くはないのにモテる男性」は年齢関係なくどうしてずっと女性から人気があるのか。
その理由として一番大事なポイントと言っても良いのは「考え方の寛容さ」だと思います。
女性が引きつけられているのは年上男性の「聞く力」です。会話の仕方が上手い派話し上手な人よりも聞き上手とも言えるでしょう。
話を聞くということは話すことよりも重要なことです。
相手との関係を築く上でもその力があるか無いかに左右されると思います。
特に女性は自分が話せない状態と言うのは大きなストレスを抱えてしまいます。
どこかで聞いたことがあるかもしれませんが、女性は何歳になっても「話しい、話を聞いてほしい生き物」なのです。
と言っても、モテる男性はただただ話を聞いているだけではなく、女性の話しをうまく引き出す力も持っています。
話しやすい空気や、親近感などを作ったり質問をしたりしながら、相手が心地よく話ができるようにしています。
自分の話ばかり、自慢話やつまらない話を永遠とするようなことはせず、女性に会話させる雰囲気作りが上手なのかもしれませんね。
納得させることが上手
上記でも説明したとおり、「聞き上手」ということにも関係しているのですが、モテる男性には人を納得させる力があります。
簡単に言うと、相手が納得するように話をすることを言います。
それは強引に分からせるということではなくて、本当に相手もその話題について理解して納得することです。
悩み事があるときに、話を聞いてくれてアドバイスを出してくれる人がいたら、悩んでいる人にとって、本当にありがたいですよね。
でも人を納得させるには、相手の話を聞いて、どんな心情なのか、どういう状態なのかを聞く必要が備わっていることが重要なのです。
なので、やはり根本的には聞く力が必要になってきます。
その結果、女性の気持ちをくみ取ることで、抱えている悩みや問題に沿ったアドバイスができるということです。
ただ自分の人生経験からだけで物事を言っても、相手は納得しません。
むしろ「自慢話」はただの老人話を聞いている気分になりますので辞めておきましょう。
モテる男性はそうなりがちになるというリスクを最初から知っているのです。
なので、自分の経験談も交えつつ、相手の悩みも解決させるような、自分の経験してきた豊富な体験から考えるその女性に合う話ができるのでしょう。
自分の時間も大切にできる
女性でも同じことが言えますが、モテる男性は自分に余裕を持っています。
これは、まずは自分が楽しくなれることを見つけることができるということですね。
それが一人でもできる趣味を見つけることに繋がるのです。
やはり、人生で色々な経験をしてきた人こそ、「誰かを愛するにはまず自分を愛すること」という言葉の意味を深く解っているからこそ、人に優しくできたりするのかもしれませんね。
自分を好きになることで、人にも優しく接することができますし、人のことを悪く言うほど心に余裕がないということも起こりません。
人の痛みが分かる人は、自分も同じ苦い経験をしたことがあるからだと思います。
過去の苦い経験があったからこそ、次に生かされている。ということはこういうことであって、他人にもおおらかな気持ちで接することができるのではないでしょうか?
自分のキャパを分かっている
これは「モテる」という面だけではないお話になってくるのですが、「自分の許容範囲」がしっかりと分かっている人は、人間として尊敬されやすいです。
「できないのにやろうとする」
「失敗したことを全く次に生かせてない」
よくある話かもしれませんが、「自分はこの中の誰よりも年上だから!」という感情が先走ってしまうと、やはりどこかで「イタイ目」に合うかもしれません。
「自分は失敗しない」
「経験があるからアドバイスなんていらない」
結構多いのがこういうタイプ。
これらは自信ではなくて「過信」です。
あまり好かれるようなタイプでもなく、むしろ恋愛だけではなく人間関係でも、m割から人が遠ざかってしまうタイプです。
自分のキャパをしっかりと理解して、研究し日々学んでいく姿勢を忘れないようにしましょうね。
褒めることが上手なこと
誰でも褒められれば嬉しくなりますし、気になるお相手がいたら気になる女性のことを良く褒めますよね。
同性でも同じことは言えると思います。
女性の多くは若い頃に”挨拶代わり”といっても過言ではないくらい「可愛い」「その服似合ってる」などはよく口にしています。
若干見え見えな部分があり、男性でも同じような人はいるかもしれません。
他人を笑いものにしないこと
モテる男性は他人をからかうということをしません。
これは「他人に気を遣える・空気が読める」という部分でも話が繋がってきますよね。
場が盛り上がって話のネタになるからと言って、お店の店員さんをからかたり、仕事の部下の失敗談などの話をすることはしません。
その場が盛り上がり、評価が上がるのは自分だと分かっていますが、その代わりに「ネタにされた側」は傷つくことを知っています。
そこまで酷いことを言っていないし、「人をバカにする」ということは笑える話であっても、結局は上から目線でいるのです。
特によくみる光景が、店員さんなどに横暴になり若い子だと分かるとからかう人。
逆に女性が気を遣える人で、あなたに「合わせてあげて」笑っているだけの場合も有ります。
ほとんどは一緒にいる女性は心から笑えない状況でもあります。
一緒にいる人の気持ちを考えてあげるということは、人としても大事な部分です。人を小バカにして笑いを取っていたのなら、あなた自身の評価も実は下げることになります。
「良い人だと思っていたけど、実は性格悪いんだな」と思わせることになるでしょう。
実際に失望されるケースも多いと思いますよ。
人のことをしっかりと尊重して空気を読める人は、一緒にいる相手に余計な気を使わせるだけと知っていますので、他人をバカにしてネタにすることをしないのです。
お酒が入っても通常運行
酒癖の悪い男性は、びっくりするほど嫌われるので要注意。
女性に好かれるモテる男性は、一緒にいる女性に対して絶対に嫌がるような下ネタや過度なボディタッチはしません。
それは当たり前のことですが「相手が嫌がっている」ということを知っているから、空気を呼んでいる、相手の気持ちを考えているからです。
話す時は、相手との距離感や空気感を読み取ること、それに嫌がるポイントを見極めることができます。
また、話のネタとして下ネタなどを話をする時は、冗談として言うタイプが多く、さっぱりとしてしつこくない男性は、女性にとってかなり良い印象があります。
「ここはキャバクラじゃないんだから」という心の声が聞こえてきませんか?
もしかしたら、そういう姿に、周りの同性からも呆れられているかもしれません。
上から目線で、下ネタを楽しんで効いてくれるのは、「お話を聞くプロ」のキャバクラのお姉さんくらいです。
「お酒のせいにすればいい・そもそも女性に触れてみたい」
この考えがあからさまに出ている人は、顔がイケメンでも中身がいい人でもだいたい「嫌われる」ことを頭に入れておいてくださいね。
まとめ
「モテる男性」と言うのは、決して容姿端麗などということではないということです。
かといって、「特別何かがすごい!」「人とは違う何かを持っている」
ということでは全くありません。
総合的に見て、「雰囲気が良い男性」と言えるでしょう。
何点か、「やってはいけない行動」などを挙げてきましたが、特別何かをしている!ということはありませんでしたよね。
ただし、違う角度から言いますと、色んな面で平均点を超えていると言えると思います。
優しさや経済力、身だしなみや常識があることなど、結果的に悪い部分があまりないことが特徴的。
モテることや恋愛をすることに「年齢」は全く関係がありません。
逆に言えば、年齢を重ねるごとにモテなくなったと感じる人は、「中身」に問題が出ているのではないかなと思いますよ。
「一緒にいる事でなんとなく気分が良いし安心する」居心地のいい存在であることが大きなポイントになっているのです。