こんにちは。
いつもブログを見て頂きありがとうございます。
当記事では「エナジードリンクのデメリット」について書いています。
- 元気が出るから飲んでいる
- 効果あるんじゃないの?
- 眠気覚ましにちょうどいい
このような方に是非読んで頂き対内容です。
それでは深掘りしていきましょう。
目次
エナジードリンクで不健康になる「メリットは無し」
コンビニに行くとたくさんのエナジードリンクがあります。
- Monster
- レッドブル
- ZONE
- リポビタンD
昔からの定番はリポDやチオビタ、最近特に若い方に人気なのはMonsterやZONEでしょうか。
コンビニやスーパーでも定番のアイテムになり、気軽に買うことが出来ます。
ですが、主に海外ではありますが、エナジードリンクの大量摂取による健康被害の例も出ています。
日常的にエナジードリンクを飲んでいる人はどんなことに注意をしたら良いのか考えていきましょう。
エナジードリンクとは
そもそもエナジードリンクとは何なのでしょうか。
明確な定義はないのですが
- カフェイン
- タウリン
- アミノ酸
- ビタミン類
これらが入っている炭酸飲料の事をエナジードリンクと呼んでいます。
広義の意味ではコーラも、カフェインが入っている炭酸医療なのでエナジードリンクと分類することが出来ます。
- 眠気が覚めて
- 元気になって
- 体に良い成分が入っている
- 炭酸飲料
だと解釈しましょう。
カテゴリー上は「清涼飲料水」なので、「健康になる!」とかはメーカーは言えません。
それではなぜこんなに人気なのでしょう?
カフェインについて
一番は眠気覚ましかと思われます。
カフェインが入っていますので目は覚めます。
しかし、エネジードリンクに入っているカフェインは実は量は少なく、普通にコーヒーを飲んだ方がカフェインの量自体は取れたりします。
そして、カフェインには悪いところもあります。
たくさん取り過ぎると
- 吐き気
- 脈拍が早くなる
- 興奮
- 不安
このような症状が出ます。
また毎日エナジードリンクを飲んでいるような人の場合は、将来的に健康被害のリスクが上昇します。
最悪の場合妊娠しづらくなったり、死に至るケースも報告されています。
カフェインはエナジードリンクやコーヒーだけで無く、紅茶や日本茶、チョコレートにも含まれています。
コーヒーを飲みながらチョコレートを食べたりすると、ダブルでカフェインの摂取になってしまうと言うことです。
どんなものに含まれているの?
- コーヒー
- お茶(特に玉露)
- チョコレート
- コーラ
- 栄養ドリンク
などなど。
カフェインの一日の上限量については、200mg/日と言われています。
エナジードリンクの問題点
それではなぜエナジードリンクが問題なのか?
カフェインが悪いのはなんと無くおわかりだと思います。
カフェインの次に注意すべき点は「エナジードリンクの糖分」です。
エナジードリンクはカロリーが低いと思われがちですが、かなり糖分が入っているので高カロリーです。
1本くらいならまあ良いのですが、たまに1日に3本くらい飲んでいる人もいます。
1日3本飲むと、砂糖をスプーンで大さじ15杯くらい飲んでいるのと同じようなものです。
外国人の肥満の原因とも言われているのですが、ファーストフードとエナジードリンクの摂取が理由の一つです。
海外のMonsterって日本のモノよりもサイズが大きいで。
何事もほどほどに気をつけるしかないのですが、飲み過ぎ・過剰摂取は注意しましょう。
カロリーゼロはゼロではない
たまにエナジードリンクの缶に「カロリーゼロ」と書いてあったりしますが、実際にはゼロではありません。
「カロリーゼロなら太らないからたくさん飲んでも大丈夫」と勘違いしてしまう人もいます。
カロリーの成分表示にはルールがありまして、ドリンクであれば、100mlあたり5kcal未満であれば「カロリーゼロ」と表示することが出来ます。
同様にややこしい成分表示として、「砂糖不使用」と言うものもあります。
これは、確かに砂糖は使っていないのですが、砂糖よりも甘い甘味料を使っている事が多いです。
甘さ控えめや、糖質オフも言葉のマジックです。
基本的にエナジードリンクはハイカロリーだと思っていた方が良いです。
その正体は人工甘味料なので。
この文章にダマされて、たくさん飲んでも大丈夫!と言うことで人気が出ました。
おすすめは、エナジードリンクを買う前に、缶の裏側の成分表示を確認することです。
1本あたりのカロリーではなく、100mlあたりのカロリーで書いてるなら、少なく感じてしまうのでお気をつけください。
まとめ
色々とネガティブな事を書きましたが、1本くらいなら健康にはそこまで問題にはならないです。
毎日飲んでいたり、1日に何本も飲んでいるようなら注意が必要ですね。
もし眠気覚ましや、日々の活力の低下が気になるようであれば、食事や運動を見直した方が良いでしょう。