こんにちは。
いつもブログを見て頂きありがとうございます。
☑本記事の内容
- ビタミンDについて
- ビタミンDの特徴
- ビタミンDの多い食材
こんな悩みを持った方にオススメです。
原因がわからないが体調が悪い。
疲れが取れない。
花粉症が辛い。
日本ではあまり重要視されないビタミンD。
じつはとても大事なのです。
目次
花粉症にはビタミンDが効果的?免疫とアレルギーの改善
ビタミンと言えば
- ビタミンC(レモン)
- ビタミンA(ニンジン)
こんなイメージではないでしょうか?
今回は忘れ去られたビタミンDについて深掘りしている記事です。
ビタミンD不足になると、実は健康状態にとても不具合が出ます。
ビタミンDが直接的に関わるものもありますが、他の栄養素(特にカルシウム)の代謝に関わったりと、人間にとって欠かせない栄養素となっています。
日本人のビタミンDの摂取量は、世界的に見てもとても低く、重要であると認識されていません。
ビタミンDが注目された理由
戦後まで遡ります。
戦後は子供の体調不良や大人の骨の病気が多かったそうです。
サプリメントのような使い方で「魚の油」を飲む治療が流行りました。
特に人気があったのは
- サーモン(鮭)
- タラ
高度経済成長と共に衣食住も豊かになり、ビタミンD不足から来る病気も減少しました。
ですが、現在も日本人のビタミンDの摂取量は十分ではありません。
いつのまにかビタミンDが不足して「理由のわからない体調不良」になっている、潜在的ビタミンD不足が問題になっています。
健康とビタミンDの効果について
ビタミンDの研究が盛んになってきたのは割と最近です。
人の健康に大きなメリットがあると明らかになっています。
- 免疫力の向上
- アレルギー症状の改善
- 抗菌
- 肌のバリア機能
割とこのご時世に重要なものばかりですね。
基本的には食事やサプリメントでビタミンDを摂取しますが、それ以外にも日光浴(紫外線を浴びる)ことで、体内で生産されます。
つまり引きこもりは潜在的なビタミンD不足と言うことです。
引きこもりに限らず、激しい運動をするスポーツ選手でもビタミンDが不足する事があります。
具体的な種目は
- バスケ
- バレー
- 剣道
- 柔道
などなどもっとたくさんありますが、基本的に「室内」で行うスポーツです。
- 風邪
- インフルエンザ
- アトピー
このあたりの症状が悪化しやすくなるので、適度な日光浴は継続しましょう。
ビタミンDと花粉症の問題
花粉症がひどい人はビタミンDをとりましょう!
最近の研究で、花粉症がひどくなる原因として「腸の問題」が提起されています。
ここでビタミンDをとっておくと、緩んだ腸を改善してくれるそうです。
そしてしっかりと免疫を強くしてくれて、花粉症を根本的に改善します。
花粉症の薬で抑えるのではなく、自分の免疫で花粉症を治すと言うことですね。
さらには落ちこだメンタルを回復する為にもビタミンDが効果があるとわかっています。
ビタミンDが摂れる食材
サプリメントに抵抗のある人も多いと思いますので、いくつか食材を紹介しておきます。
ビタミンDが摂れる食材としては
- きくらげ
- 干しシイタケ
- その他キノコ類
- ししゃも
- しらす干し
- 鮭
わりとカンタンに手に入るものばかりで、しかも安い食材ばかりですよね。
医学的にもビタミンDの効果は注目が集まるばかりです。
コロナ禍において自宅で仕事をする人も増えたと思います。
サプリメントでの摂取もいいのですが、まずは日光浴と食事から改善してみましょう。
健康に欠かせないのは当たり前ですが、特に個人的に注目しているのが「腸活」になること。
おまけ
腸内環境の健康にも大きな役割を果たしておりますので、体内に適切な量が足りているかどうかを確認するために、だいたい”半年ごとに血液検査”を行い、ビタミンDのレベルをチェックしてみるといい感じです。
基準値よりも下回っていたら、日々の食事や日光浴では不足しているという事なので、サプリの摂取がおすすめということになります。