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不労所得
不労所得と言う言葉に憧れますよね。
特に老後の2千万円問題とか
受け取る年金額も将来的には少なくなる不安とかもありますので
不労所得で少しでも将来的な年金や生活費の足しになれば、いちばんいいですよね。
私もそう思いつつ数年前からいろいろな投資を経験して模索しております。
本業があったり、毎日チャートを見たりするのも大変かと思う、今日このごろです。
個別株で高配当銘柄探しも大変ですし、管理が必要なので個別の高配当株ではなく
ある意味おまかせ状態のセット物の高配当ETFで
いろいろな銘柄のETFに少しずつ投資してみて、
どれがいいか、どの銘柄が自分に向いているかを今も模索選定している最中です。
VYMの投資結果
VYMの投資結果を先に言いますね。(2020/11/29現在)
現在VYMの持ち株はNISA口座に10株(少な!)です。
大暴落した2020/03/23がVYMの60.07ドルと最安値でした。
この時は所有していませんが、2番足を警戒しつつ少し回復傾向が見られた、
2020/04/21に77.578ドル1株
2020/04/21 77.51ドル1株
2020/04/22 74.25ドル1株
2020/04/22 74.378ドル 2株
2020/05/01 78.32ドル1株
2020/05/07 76.01ドル1株
2020/05/07 75.295ドル 1株
2020/05/12 76.81ドル1株
2020/05/13 76.86ドル1株
ドルコスト平均法とまではいきませんが、
下がった時を見計らってちびちびと合計10株
1株当たりの
平均取得価格76.507ドル
日本円で 8233.2円
それ以来、
今までほっぽらかしのほぼ放置状態です。
不労所得の第一歩
配当金のほうはと言うと今までに支払われた額はアメリカの現地税10%が引かれて10株分で
2020/06/29 7.53ドル 約784円
2020/09/29 6.34ドル 約660円
この配当受け取り額だけ見ると少ないですが…
かなりの少額投資なので仕方ありませんね。
何もしないで得た金額なので十分です。
この後も一年で4回配当金が支払われますので少額ですが不労所得なのでとても嬉しいです。
※配当金は再投資しないと複利効果が得られませんので、
これが面倒な方は
自動的に再投資してくれる投資信託がお勧めです。
キャピタルゲイン
今日現在のVYMの株価は
2020/11/29現在
1株 90.34ドルなので
10株あたり +138.33ドル
日本円で +11693円
投資金額が82332円しか投資してない割には、
現在94025円となっているので
(投資の世界は明日はどうなっているかは誰にもわかりませんが・・・)
銀行預金や不労所得など考えてみれば、
配当金も含め、いうことありません。
以上がVYMを半年ちょい保有してる投資結果でした。
今後もまた報告いたします。
以下はVYMについての簡単な説です。
「インカムゲインとキャピタルゲイン」
と言うと、知ってる方は今更ですが、専門用語で少し難しい言葉になってしまいますね。
余談ですが、
高配当ETFの場合、
インカムゲインとは簡単に言えば配当金のこと、
キャピタルゲインとは株の値動きの売買で得る、
安く買って高く売ったときの利益のことです。
今回の投資スタイルは不労所得、配当金目的なので基本的には、
インカムゲインがお目当てなので
特にNISAで買ったETFは
売ってしまうと、そのぶんのNISA枠がなくなってしまうので、よほどのことがない限り売ったりはしません。
だからこそ銘柄選びには慎重になってしまいます。
初心者の方やそうでない方にも、まずは王道のVYMなどは良いかと思います。
あと、基本的に売却はしないのでキャピタルゲインはあまり狙いませんが
もちろん購入したETFが値上がりするのも目標なので、
VYMの場合、キャピタルゲインもそこそこ狙えそうです。
もしも、暴落や下がったとしても配当金を定期的に受け取れるので
メンタル的にはダメージが少なくて済むと思います。
これは長期投資において、かなり重要なこととなります。
但し、配当金の増減配はあります。
VYM
銘柄の簡単な説明ですが、
高配当ETFの
王道中の王道で
ティッカーコード VYM
日本名称 バンガード米国高配当株式ETF
米国の高配当ETFの中では
かなり有名で王道です。
その人気の秘訣ですが
何よりもありがたいのは
長期投資において1番重要な経費率が年率0.060%と格安なことです。
そして
アメリカの高配当の企業約400社に分散投資してる
インデックスファンドなので
分散という意味では安心感があります。
運用実績は
直近配当利回り(税込) 3.12%
年4回配当があり
直近配当額は1株当たり0.7053ドル
投資信託組み入れ上位銘柄
(2020/10/31 現在)
Johnson & Johnson
P&G
Jpモルガン
ベライゾンコミュニケーションズ
ファイザー
ウォルマート
AT&T
コムキャスト
merck&co
インテル
などなど、1度は耳にした有名な会社名がたくさんありますね。
セクター別構成比率
(2020/10/31 現在)
金融 18.9%
生活必需品 14.3%
ヘルスケア 14.1%
公益 10.1%
資本財 9.8%
テクノロジー 8.7%
電気通信 8.2%
一般消費財 6.4%
energy 5.2%
素材 4.3%

VYMの説明は簡単ですが以上となります。
これからも皆様方と金の卵を産むニワトリを育てて行けたらと願いつつ
皆さまの資産運用の参考にしていただけるように
また少ししたら、どうなってるか資産報告をいたします。
※以上は私の個人的な意見なので、
投資判断は必ず自己責任でお願いします。