目次
不労所得が欲しい
米国三大高配当ETF SPYDで夢を少しでも現実に近づけたい!
目指せ!不労所得!
不労所得と言う言葉に憧れますよね。
特に老後の2千万円問題とか
受け取る年金額も将来的には少なくなる不安とかもありますので
不労所得で少しでも将来的な年金や生活費の足しになれば、願ってもないことですよね。
私もそう思いつつ数年前からいろいろな投資を経験して模索しております。
本業があったり、毎日チャートを見たりするのも大変かと思う、今日このごろです。
個別株で高配当銘柄探しも大変ですし、管理が必要なので個別の高配当株ではなく
ある意味おまかせ状態のセット物の米国高配当ETFで
いろいろな銘柄のETFに少しずつ投資してみて、
どれがいいか、どの銘柄が自分に向いているかを今も模索選定している最中です。
SPYDの投資結果
安く購入出来て高配当!
SPYDポートフォリオS&P500高配当株式ETF
SPYDの投資結果を先に言いますね。(2020/12/02現在)
現在SPYDの持ち株はNISA口座に32株保有してます。
大暴落した2020/03/23がSPYDの20.80ドルと最安値でした。
この時は所有していませんが、2番足を警戒しつつ少し回復傾向が見られた、
2020/04/14に 26.905ドル  10株
2020/04/14 26.900ドル 10株
2020/05/01 28.000ドル 2株
2020/05/07 26.310ドル2株
2020/05/12 26.785ドル 2株
2020/05/13 26.560ドル 2株
2020/05/14 25.450ドル2株
2020/09/01 28.72ドル 2株
SPYDの合計保有株は32株
ドルコスト平均法とまではいきませんが、
下がった時を見計らってちびちびと合計32株購入。
1株当たりの
平均取得価格 27.0593ドル
日本円で 約2911円
それ以来、
今までほっぽらかしのほぼ放置状態です。
配当金のほうはと言うと今までに支払われた額はアメリカの現地税10%が引かれて32株分で
2020/06/26 9.87ドル 約1030円
2020/09/25 7.59ドル 約792円
この配当受け取り額だけ見ると少ないですが…
まだまだ、少額投資なので仕方ありませんね。
何もしないで得た金額なので十分です。
この後も一年で4回配当金が支払われますので少額ですが不労所得なのでとても嬉しいです。
※長期投資の場合、配当金は再投資しないと複利効果が得られませんので、
これが面倒な方は
自動的に再投資してくれる投資信託などがお勧めです。
キャピタルゲイン
今日現在のSPYDの株価は
2020/12/02現在
1株 32.65ドルなので
保有してる32株あたりの損益は +178.90ドル
日本円で +15900円
SPYDの投資金額が約93155円しか投資してない割には、
今日現在109056円となっているので
(投資の世界は明日はどうなっているかは誰にもわかりませんが・・・)
配当金も含め、いうことありません。
以上がSPYDを半年ちょい保有してる投資結果でした。
今後もまた報告いたします。
以下はSPYDについての簡単な説です。
SPYDとは?
銘柄の簡単な内容説明ですが、
高配当ETF
ティッカーコード SPYD
日本名称 SPYD ポートフォリオS&P500高配当株式ETF
米国のHDVやVYMとならんで、三大高配当ETFの一つで
高配当で有名なETFです。
利回り重視で選ぶならSPYDがこの三つの中では第一候補です。
何よりもありがたいのは
1口当たりの価格が安い
SPYDの1口当たりの価格は20~30ドル(2,100円~3,300円)なので、少額から投資出来ます、のでハードルが低いETFといえます。
ちなみにS&P500に連動するVOOなどのETFは200ドル(22,000円)程度の資金が必要です。
あと大事な長期投資において1番重要な経費率が年率0.07%と格安なことです。
SPYDの特徴はS&P500の配当利回り上位80社の銘柄を均等に集めた米国ETFで
S&P500が時価総額加重平均(会社の規模によって重みをつける)であることに対し、
SPYDはS&P500の高配当上位80社を均等に保有するところが特徴です。
ある程度、銘柄を定期的に入れ替えはしてくれてますが、
成長しきった銘柄が多いので成長性は見込めないです。
なので
若干特殊性を感じます。
運用実績は
以前はもっと高かったのですが、暴落を受けて、直近配当利回り(税込) 3.20%
年4回配当があり
直近配当額は1株当たり0.263572ドル
投資信託組み入れ上位銘柄
(2020/06/現在)
ギリアド・サイエンシズ | 大手製薬会社、コロナ治療薬で一躍脚光を浴びる |
デジタル・リアルティー・トラスト | データセンターのREIT |
ゼネラル・ミルズ | 大手食品会社、ハーゲンダッツでおなじみ |
クラウン・キャッスル・インターナショナル | 通信インフラのリースを行うREIT |
アッヴィ | 新薬の研究・開発・販売を行うバイオ医薬品企業 |
アムコール | 包装事業の多国籍企業。本社はスイス |
クラフト・ハインツ | 大手食品会社、日本でもチーズでおなじみ |
ケロッグ | みんな大好きコーンフロスティ |
ドミニオン・エナジー | 米国の電気・ガス会社を傘下に保有する持ち株会社 |
カーディナルヘルス | カテーテルなどの医療機器の販売 |
などなど、一部ですが、正直あまり聞いたことがない会社が多いですが、アメリカの一流企業には間違いありません。
セクター別構成比率
(2020/06現在)
セクター | 比率 |
不動産 | 17.52% |
金融 | 14.61% |
エネルギー | 12.30% |
公益事業 | 11.85% |
生活必需品 | 11.05% |
ヘルスケア | 8.48% |
素材 | 8.18% |
コミュニケーション・サービス | 6.42% |
情報技術 | 5.29% |
一般消費財・サービス | 4.31% |
SPYD は、暴落を受けると中々上昇しないので、
S&P500などから比べるとかなりパフォーマンスが良くなく
SPYDをメインで持つには危険すぎるのでサブ程度に考えて投資するのがお勧めです。
SPYD の説明は簡単ですが以上となります。
これからも皆様方と金の卵を産むニワトリを育てて行けたらと願いつつ
皆さまの資産運用の参考にしていただけるように
また少ししたら、どうなったか資産報告をいたします。
宜しくお願い致します。
※以上は私の個人的な意見なので、
投資判断は必ず自己責任でお願いします。