目次
不労所得
目指せ!不労所得!
不労所得と言う言葉に憧れますよね。
特に老後の2千万円問題とか
受け取る年金額も将来的には少なくなる不安とかもありますので
不労所得で少しでも将来的な年金や生活費の足しになれば、願ってもないことですよね。
私もそう思いつつ数年前からいろいろな投資を経験して模索しております。
本業があったり、毎日チャートを見たりするのも大変かと思う、今日このごろです。
個別株で高配当銘柄探しも大変ですし、管理が必要なので個別の高配当株ではなく
ある意味おまかせ状態のセット物の高配当ETFで
いろいろな銘柄のETFに少しずつ投資してみて、
どれがいいか、どの銘柄が自分に向いているかを今も模索選定している最中です。
HDVの投資結果
iシェアーズ コア米国高配当ETF
HDVの投資結果を先に言いますね。(2020/11/30現在)
現在HDVの持ち株はNISA口座に10株(少な!)です。
大暴落した2020/03/23がVYMの61.05ドルと最安値でした。
この時は所有していませんが、2番足を警戒しつつ少し回復傾向が見られた、
2020/04/21に 79.84ドル1株
2020/04/22 76.615ドル1株
2020/05/01 82.018ドル1株
2020/05/07 79.08ドル 4株
2020/05/07 78.80ドル1株
2020/05/12 81.22ドル1株
2020/05/13 81.25ドル 1株
ドルコスト平均法とまではいきませんが、
下がった時を見計らってちびちびと合計10株購入。
1株当たりの
平均取得価格 79.993ドル
日本円で 8571円
それ以来、
今までほっぽらかしのほぼ放置状態です。
配当金のほうはと言うと今までに支払われた額はアメリカの現地税10%が引かれて10株分で
2020/06/23 7.91ドル 約821円
2020/10/02 7.66ドル 約795円
この配当受け取り額だけ見ると少ないですが…
かなりの少額投資なので仕方ありませんね。
何もしないで得た金額なので十分です。
この後も一年で4回配当金が支払われますので少額ですが不労所得なのでとても嬉しいです。
※長期投資の場合、配当金は再投資しないと複利効果が得られませんので、
これが面倒な方は
自動的に再投資してくれる投資信託がお勧めです。
キャピタルゲイン
今日現在のHDVの株価は
2020/11/30現在
1株 87.92ドルなので
10株あたり +79.27ドル
日本円で +5968円
投資金額が85714円しか投資してない割には、
現在91682円となっているので
(投資の世界は明日はどうなっているかは誰にもわかりませんが・・・)
銀行預金や不労所得など考えてみれば、
配当金も含め、いうことありません。
以上がHDVを半年ちょい保有してる投資結果でした。
今後もまた報告いたします。
以下はHDVについての簡単な説です。
「インカムゲインとキャピタルゲイン」
と言うと、知ってる方は今更ですが、専門用語で少し難しい言葉になってしまいますね。
余談ですが、
高配当ETFの場合、
インカムゲインとは簡単に言えば配当金のこと、
キャピタルゲインとは株の値動きの売買で得る、
安く買って高く売ったときの利益のことです。
今回の投資スタイルは不労所得、配当金目的なので基本的には、
インカムゲインがお目当てなので
特にNISAで買ったETFは
売ってしまうと、そのぶんのNISA枠がなくなってしまうので、よほどのことがない限り売ったりはしません。
だからこそ銘柄選びには慎重になってしまいます。
初心者の方やそうでない方にも、まずは王道のHDVなどは良いかと思います。
あと、基本的に売却はしないのでキャピタルゲインはあまり狙いませんが
もちろん購入したETFが値上がりするのも目標なので、
HDVの場合、キャピタルゲインもそこそこ狙えそうです。
もしも、暴落や下がったとしても配当金を定期的に受け取れるので
メンタル的にはダメージが少なくて済むと思います。
これは長期投資において、かなり重要なこととなります。
但し、配当金の増減配はあります。
HDV
銘柄の簡単な内容説明ですが、
高配当ETF
ティッカーコード HDV
日本名称 iシェアーズ コア米国高配当ETF
米国の高配当ETFの中では
かなり高配当で有名なETFです。
その人気の秘訣ですが
何よりもありがたいのは
長期投資において1番重要な経費率が年率0.08%と格安なことです。
そして
アメリカの高配当の企業約70~80社に分散投資してる
インデックスファンドで
そこまで多く分散投資はしていませんが、じゅうぶん安心感はあります。
運用実績は
直近配当利回り(税込) 3.87%
年4回配当があり
直近配当額は1株当たり0.850765ドル
投資信託組み入れ上位銘柄
(2020/10/31 現在)
エクソンモービル
AT&T
CHEVRON CORP
ベライゾンコミュニケーションズ
Johnson & Johnson
ファイザー
コカ・コーラ
シスコシステムズ
ペプシコ
MERCK&CO
ウォルマート
などなど、1度は耳にした有名な会社名がたくさんありますね。
セクター別構成比率
(2020/10/31 現在)
エネルギー 20.49%
ヘルスケア 18.64%
通信 14.88%
生活必需品 12.78%
公益事業 9.91%
金融 7.31%
情報技術 7.06%
資本財・サービス 6.60%
素材 0.87%
一般消費財・サービス 0.73%
HDVの特徴は
あらゆる時価総額水準の株式銘柄を含むモーニングスター配当フォーカス指数に
連動した投資成果を目指しています。
主に消費財、生活必需品、エネルギー、石油、ガス、電気通信セクターの企業に投資して、
代表サンプリング手法を用いて保有銘柄のウエートを算定しています。
HDVの説明は簡単ですが以上となります。
これからも皆様方と金の卵を産むニワトリを育てて行けたらと願いつつ
皆さまの資産運用の参考にしていただけるように
また少ししたら、どうなったか資産報告をいたします。
宜しくお願い致します。
※以上は私の個人的な意見なので、
投資判断は必ず自己責任でお願いします。