全国の中年と言われる男性の皆さん!
中には、長年、恋とは無縁という方も多いのではないでしょうか?
しかし、諦めてはいけません!
最近、おじさん大好き女子が急増中なのです!
そこで、今回はおじさん大好き女子とはどんな女性で、年下女性からモテるおじさんになる方法についてご紹介します。
目次
おじさんを好きになる女性=枯れ専女子とは?
初めて聞く男性も多いかもしれない「枯れ専女子」。
まずは、枯れ専女子とはどんな女性なのかをご紹介します。
基本的には30歳以下の女性
枯れ専女子とは年が離れたおじさんが恋愛対象になるので、基本的には30歳以下の女性が多いと言われています。
同年代や年下男性にはない、おじさんが持つ色気や魅力に惹かれているのです。
中には10代も!?
現在では、同年代の男子やイケメンアイドルではなく、年上の芸能人が好みという10代の女子もいるようです。
年齢や経験を重ねたおじさんの持つ雰囲気や包容力が魅力的に見えるのかもしれませんね。
枯れ専女子の特徴
では、枯れ専女子が持つ特徴をご紹介していきましょう。
母性本能が強い
枯れ専女子の大きな特徴の一つに挙げられるのが、母性本能の強さです。
母性本能の強い女子は、他者を守り慈しむ気持ちが人一倍強いため、年上男性の哀愁漂う背中を見るとついつい放っておけなくなってしまうんです。
年上男性の男としてのピークを過ぎた憂いや悲哀、しがらみの中でもがく姿が「私がそばにいてあげなくちゃ」という枯れ専女子の本能を駆り立てているのでしょうね。
父親との関係が極端に濃いか薄い
父親との関係が極端の濃かったり薄かったりするのも枯れ専女子の持つ特徴の一つと言えるでしょう。
成人を迎えた年齢になっても毎日のように父親の送迎で出かけていたり、日に何度も父親とラインや電話のやりとりをしたり…
反対に父親がほぼ不在の家庭環境で育ったり、父親自体が子供に対して無関心であったり…
枯れ専女子には、父親との距離が近すぎるまたは離れすぎることによって、父と娘の適切な距離感を掴めないまま成長した経験を持つ人が多く見られます。
そんな枯れ専女子にとっての年上男性とは、どんな自分も丸ごと愛して受け入れてくれる、理想の父親代わりのような存在なのかもしれません。
男性に関わるトラウマを持っている
枯れ専女子の中には、男性に関わるトラウマを抱えている人が少なくありません。
過去にひどい恋愛をした人や、信じていた男性からの裏切り、そもそも男性が苦手で恋愛経験そのものがほとんどなかったり、性犯罪の被害者となった辛い過去を持つという人もいます。
そんなトラウマを持つ人に共通するのが、男性の持つ圧倒的な力や性欲に恐怖を感じるという点です。
このパターンに当てはまる枯れ専女子の場合、そうした性欲の力を感じさせない年上男性に惹かれてしまうのは当然のことなのかもしれません。
プライドが高い
プライドの高さも枯れ専女子に多く見られる特徴です。
プライドの高い女子は、男性に弱みを見せたり甘えたりといったことが苦手としています。
とはいうものの、時には心が弱ってしまい、そんな自分を誰かに受け止めてもらいたくなることも。
そんな時、安心して本当の自分を見せることができる相手というのは、ライバルとしての意地や見栄を張る必要のない、自分よりはるかに年上の男性なのです。
枯れ専女子からモテるおじさんになる方法
いくら枯れ専女子が増えているとはいえ、おじさん全員がモテるわけではありません。
枯れ専女子からモテるおじさんには、一体どんな共通点があるのかをご紹介していきましょう。
見た目に清潔感がある
以下の項目に一つでもあてはまることがあれば要注意です。
話が興味深く、聞き上手
枯れ専女子は、自分が知らない興味深い話や、自分の気持ちを受け止めてくれる聞き上手な存在を求めています。
マイナスな話や愚痴、お説教を言うのはモテないおじさんがすることです。
モテるおじさんは過去の失敗談を冗談交じりに話したり、お説教ではなく、女性の話に共感して寄り添うことができます。
器が大きく包容力がある
年上男性ならではの、大人の余裕や包容力をアピールすることが大切です。
例えば、仕事で部下がミスをしたときも、すぐに怒ることはせず部下をフォローしたり、他の人を気遣える余裕や包容力を見せましょう。
自分の主張ばかりしたり、年下に優しくできない男性は、枯れ専女子とは言え好かれることはないでしょう。
自分より相手を優先できる
枯れ専女子は、ちやほたされたり、甘えたい願望があるので、女性からわがままを言われた時に「大丈夫だよ」と受け止めてあげなければいけません。
行動だけではなく、考え方も自分よりも相手を優先して、話や意見を聞き、受け入れることを心がければ、モテるおじさんにグッと近づきますよ。
下心を見せない
枯れ専女子は、ガツガツしていないスマートなおじさんを好むので、下心が丸見えなのはNGです。
モテるおじさんはいつでもスマートで、女性を安心させて満たすことができる、ベテラン執事のような振る舞いができるのです。
枯れ専女子と長く付き合っていくポイント
念願かなって年下女性である枯れ専女子が彼女になってくれたとしても、その後の行動が大切です。
そこで、ここでは枯れ専女子と長く付き合っていくポイントをご紹介していきます。
子供扱いをしない
「そんなことも知らないの?」
「まだ若いもんね」
など、彼女が年下だからって、思わずこのようなセリフを口にしていませんか?
年上の彼氏に甘えたい枯れ専女子ですが、子供扱いされたいとは思っていません。
むしろ「そんな子供扱いする女性と付き合っている自分はどうなの?」と思ってしまうのが本音です、
自分より若い女性はどうしても未熟に見えてしまいがちですが、信頼して一人の女性として接するようにしましょう。
ジェネレーションギャップを楽しむ
歳の差カップルであるあるなのがジェネレーションギャップではないでしょうか。
それは、言葉であったり、好きな芸能人・歌手・子供の頃見ていたテレビだったり。
年齢・年代が違うとジェネレーションギャップが発生して当然です。
どうしてもジェネレーションギャップが気になるというのであれば、日頃から情報収集を怠らないようにしなければいけません。
相手の興味あることを知ろうと歩み寄る気持ちや姿勢が大切です。
余計なプライドを捨てて、自分も甘えてみる
年上男性は何でもスマートにこなし、隙がないと思われがち。
だからこそ、たまには自分の失敗談を包み隠さず話してみたり、子供みたいに甘えてみたり。
「俺は常にしっかりしないと」という気持ちを持つことは、彼女にとって頼りがいがあり立派だと思います。
しかし、完璧すぎると逆に敬遠されてしまう可能性もあるため注意しましょう。
年齢のせいにしない
「もう歳だから」
自分より若い子と話をする時についつい言ってしまいがちなセリフですよね。
このセリフを彼女の前でも口にしているのではなでしょうか。
デートする度に「もう歳だから疲れたんだよ」なんて言われたら、気持ちが萎えてしまいます。
大人の男性=おじさんではなく、いつまでも若々しく、上手な年の取り方をしましょう。
たまにはストレートに愛情表現を
年上男性に限りませんが、女性はやはり「好き」という気持ちを言葉にだして伝えてもらいたいもの。
特に、いつも寡黙な人ほど愛情表現をしたら、喜びは2倍・3倍と膨れ上がります。
マメに伝えるのが照れくさい人は、記念日や特別な日に伝えてあげるのがいいのではないでしょうか。
どうしても恥ずかしくて言い出せない男性は、想いをメールや手紙で伝えるのもいいですね。
このように、たまにはしっかりとストレートな気持ちを伝えてあげてください。
大人の包容力で相談にのる
何か嫌なこと、困ったことがあって思い悩んでしまったとき、女性は彼氏についつい相談したくなるもの。
そんな時は、真剣に耳を傾けてあげましょう。
ただし、一つ注意してもらいたいのが女性心理です。
「相談を聞いて」=「私の話を聞いてくれるだけでいい」ということなので、具体的な解決策を言うのは避けましょう。
彼女が「どうしたらいい?」と具体的な解決策を求めた時だけ、一緒に解決策を考えてあげましょう。
女性の本音と建前をしっかり見極めることも大切です。
結婚についてじっくり話し合う
年齢が離れていると、結婚に対する価値観は食い違ってきます。
自分が40代や50代以上であれば、結婚の2文字が頭をよぎるはず。
しかし、彼女がまだ20代であれば
「彼女はまだ若いし、将来のことを話すのは重いかな?」と感じますよね。
しかし、彼女も年上男性と付き合った段階で、結婚に対し真剣に考えている可能性はあります。
結婚は人生の一大事なので、重い内容になってしまいがちですが、日頃からお互い素で話し合える関係を構築することも大切です。
時には厳しく叱ることも大事
彼女が年下だと、ついつい可愛くて甘やかしてしまうもの。
少しくらいのわがままであれば可愛いですが、毎回続くとエスカレートします。
さらに、なんでもわがままを聞いていると、彼氏から「都合の良いおじさん」にグレードダウンしてしまうことも。
そうならないためにも、時には厳しく叱ってあげることも大切です。
まとめ
今回は、モテるおじさんになる方法と枯れ専女子と長く付き合っていけるコツについてご紹介してきました。
恋愛ができないのは年齢のせいではありません。
まず、この考え方をしている男性は今すぐに捨てましょう。
そこから、モテるおじさんになるための努力をし、年下彼女ができた時には長続きさせるための努力をするのです。
ご紹介したように、おじさんだからモテないではなく枯れ専女子という、年上男性が好きという女性も急増しています。
ということは、チャンスはいくらでもあるということです。
この記事を参考にしていただき、モテるおじさんになるために頑張りましょう!