女優の松本まりかさん、女子アナの田中みな実さんなど。
「あざとくて可愛い女」のことですが、一時期、いや今でも、流行っていますが、もともとは女子から嫌われる典型的なキャラクターでした。
今では、同姓からも好かれている「あざと女子」
彼女たちの生態に迫ります!
目次
「あざとい」ってそもそも何?
いまや流行り言葉でもあり、「モテ女」の象徴となっていますが、「あざとい」という言葉はどこから来ているのか。
ネットで「あざいとい」と調べると、”抜け目がなく。貧欲”と出てきます。
言葉で見ると、かなりマイナスイメージですが、実際にあざとい女子たちは「肉食女子」が多いですよね。
「脳ある鷹は爪を隠す」ような性格ですよね。もちろん良い意味で伝えています。
あざと女子の特徴
「女性よりも、主に男性ウケ。おまけ程度で、女性にも人気が出たら利用できるな」みたいなイメージの計算高いあざとさんたちですが、彼女たちの特徴は共通しているのか?
まとめてご紹介していきます。
特徴、メイクは薄い
田中みな実さんや松本まりかさんなどの、メイクを見ていると、かなりナチュラルですよね。
他にも、「可愛い・・・・」と思うようなあざと女子の芸能人の方は、みなさまメイクがナチュラルな印象です。
基本的には「男ウケ」が大事なので、男性の「好き」をどこまでも熟知しています。
濃いメイクでも似合っていて、あざとい人たちはいるかもしれませんが、思いつく限りではイメージも付かないと思います。
濃いメイクは男性ウケがよくないことをよく知っているあざと女子。スッピンと変わらないくらいのナチュラルメイクが基盤になっています。
特徴、露出はしすぎないけどほどほどに。
全く露出しないというよりかは、ほどほどに露出しているファッションをしていることが多いです。
シースルー系や、足首、手首、鎖骨・・・・
「露出ギャル」と違うのはしっかりと「女性らしい上品な姿」であることが鉄則。
スカートの中が見えるか見えないくらいの丈のスカートを「ちらリズム」と言い表した言葉がありますが、それとよく似ています。
意識すべきなのはやはり「女性らしさ」ということです。
特徴、香水は意外にも「万人ウケ」
独特な「セクシーな香り」というよりかは、石鹸やフローラルの香水が多いです。
色っぽい大人なお姉さんというよりかは「無難な香り」を付けていることが多いです。
「この香水!ちょっと色っぽい!」というものを選ばずに「万人ウケ」を選んでいるあたりが、れっきとした「あざとさ」を感じます。
特徴、高いヒールは履かない
ここにも意外性が現れています。
「高すぎるヒールは履かない」
これは、男性の身長を超えないようにするため。「かわいらしい」雰囲気を出すために計算されたファッションです。
男性と歩いて並んだときに「周りからどう見られているか」もしっかりと計算しています。男性が「自分よりも身長が小さい子が好き」という人が多いことを知っているからなのかもしれません。
あざとい・・・
特徴、気配りが完璧
飲みの席では、積極的にお酒を注いでくれたし、注文をとってくれたり、とにかく「気配り上手」
ここでも、女性を見方に付けて、敵を減らす。といた行動が、本当に全て計算されていますよね。
意外にも、どの特徴をとっても「どっちにしろ嫌われる行動はない」と言う部分がなんともあざといです。
全て考えつくされたことなんですよね。
「あざとくなりたい!」そこのアナタ必見
あざとくなりたそこのアナタ。
「可愛くないとダメ」「容姿端麗じゃないと意味ない」
そう思っていませんか?
実はそんなことありません。今回は、誰でも「あざとい女子」になれるようなコツをご紹介していきます。
コツ、とにかく視線を逃さない
モテ仕草や、恋愛雑誌などにも載っていそうなことですが、とりあえず目が合ったら視線は逃さないでください。
ここでポイントであり、他の恋愛教科書とは違うところは「何をどう思われても全く気にしないこと」がポイント。
ぶりっこや、あざといというキャラクターになるには、とにかく「吹っ切る」ことが一番大事。
中途半端になってしまうと、ただの「うざい女子」になってしまうので、「やるならとことん」やっていきましょう。
徹底的に「あざとい女」になるように磨いていくのです。
コツ、ここでも使えた!「さしすせそ」の法則
リクルート書籍なんかでよく見る言葉。上司や先輩に嫌われないように、内容がわからなくても、相手の気分を損なわないようにするための法則。
実はここでも大活躍。
「さしすせそ」の法則。
- 「さ」さすがです!
- 「し」知らなかったです!
- 「す」すごいです!
- 「せ」センスいいですね!
- 「そ」そうだったんですか!?
この5つの法則です。主に褒め言葉が多いと思いますが、コレと共通して、とにかく否定やネガティブな会話はしない。
相手を肯定していくことがポイント。
まとめ
私も大好きな「田中みな実」さんや「松本まりか」さん。
あざといことが可愛いだけではなく、外見もパーフェクト。あざとい女子の先駆け者である二人にあこがれている女子も多いはずです。
完璧ではなくても、真似できるところはどんどん真似していきましょう。