去年の2020年。
コロナが蔓延してから、合コンや街飲みといった「出会いの場」がだんだんと減ってきているように感じます。
しかし一部の方々の間では「逆にチャンスだと思ったほうがいい」などポジティブな動きも。
今回は、今だからこそチャンスに変えられるような「恋愛のしかた」をご紹介します!
目次
理想の人を探すのは今がチャンスな理由
ある男性はある週刊誌のインタビューにこう答えていました。
私も読んでいて「なるほど・・・」と思いました。
今までは、正直「恋人は別に居ても居なくてもいい」みたいな人も婚活していたのかもしれませんが、コロナ渦となると訳が違います。
そこまで、恋人に必要性がないと感じる人は「感染リスク」を背負ってまで恋人を探そうとは思わないですよね。
逆に言えば、やっぱり「意思がある人」と繋がりやすい環境になっているわけです。
コロナが生む新しい恋愛の新常識
近頃はマスク無しでは、ほとんどのお店は中に入れてくれません。
かならず検温と消毒、そしてマスクまたは手袋の着用でようやく入店ができるほどに。
そんな新しい「新常識」が生まれた新型コロナウイルスの新常識。
外食やデートなど簡単にできないからこその、「恋愛での新常識」も生まれ始めているみたいですよ。
コミュニケーションがもっと密になった
これは、恋人がいる人たちに行ったアンケートみたいですが、他県に住む、いわば「遠距離恋愛」の方々なんかは、「テレビ電話」が普通になってきました。
今までは、音声だけの電話でしたが、顔も表情も長期間会えないままの相手と連絡するときは「ズーム」や「テレビ電話」を利用するという結果が多かったようです。
その結果、恋人仲もよくなり、今までのように簡単に会えなくても「密」なコミュニケーションを取ることができるようになったそう。
これは、恋愛だけではなくて友達関係にも言えるかもしれないですね。
コロナが流行りだした2020年には「コロナ離婚」なんかが急上昇ワードになったりしました。
一緒に住む、一番心も近いはずの夫婦が、先の見えない不安からお互いが情緒不安定になってしまい、お互いの「本性」が見え隠れしてしまい離婚に至るというもの。
ですが、それも十分なコミュニケーションが取れずになってしまった結果だともいえるかもしれません。
今の時代では、そうして「少しでもお互いの不安や心配事を払拭するにはどうしたらいいのか」を自然と考えられる時代にもなってきているのかもしれません。
リモートデート
皆さんは「リモートデート」をご存知ですか?
コロナ前は絶対に聞く事は無かったと思いますが、これは名前のとおり「オンライン上でデートをする」ということ。
実際に会うことは難しくてもオンラインなら「何時間でも」ずっと話すことができます。
また、最近は「どうぶつの森」が大ブームですよね!
あるカップルでは、ビデオ電話で繋げながらどうぶつの森をオンラインで繋げて通信しながら「森の中でデートをする」という人も。
今までだったら、おそらく発想に無かったことだと思いますが、こんな面白いデートの仕方もあるんだと思いました。
また、休みの日はずっとライン電話は繋ぎっぱなしという人も。
今は昔と違って「無料で繋がれる」方法はいくらでもあるので、こうしたコロナ渦の中でもしっかりとコミュニケーションを取ることができます。
思い切ってマッチングアプリ
全までは否定的な声が多かったマッチングアプリ。
今では、未婚の方や恋人を探している方の中では大事なコミュニケーションツール。
これも年会費や月額を支払えば、自分の好みの人と出会うこともでき、コロナ渦になってさらに価値観も変わった人もいるようです。
「実際に出会う場面」はほぼ少なくなってしまったのですが、こうして「オンライン」を味方につければ今までよりもっと出会いが増える確率が高くなるんでしょうね。
これからの「恋愛観」が変わるかも
今まで否定的な目で見られていた、マッチングアプリやオンラインで人と知り合うこと。
確かに犯罪も多い世の中ですので、「見極めること」は男女ともに心に留めておかないとなりません。
ですが、コロナ渦前との変化は、「マイナスだったことが逆にプラスに働くようになる」ということかもしれないですね。
例えば「遠距離恋愛=すぐ別れる」などの概念も大きく覆されようとしています。
最初に話したオンラインデートなんかで十分に楽しむ事もできるようになりました。
また、「飲み会や合コンも”ズーム飲み会”が増えそう」などの声も。
実際に会うよりも「安全性」は絶対的に守られていますよね。
技術が発展して、これからは「モテ仕草やモテる行動」よりも、オンラインでどれだけ好印象になれるかが肝なのかもしれません。
「真面目さん」が増えていく世の中に
コロナ渦で「直接会う」ということの価値はどんどん上がっています。
ですが、その反面「ワンナイトラブ」なども極端にこれからもっともっと減っていくことで、「特定の人とだけ会う」という真面目な恋愛が増えると思います。
価値観を育ててみて
今までは、旅行やキレイな場所へ出かけて、感動したり五感に良い刺激を与えることができましたが、コロナ渦になってからは旅行も遠出も難しくなりました。
良い恋愛をするコツとしては「広い心と様々な価値観があることを知る」ということがとっても大事になるのではないかと思います。
外出できないからこそ、「恋活」をしているからこそ、家で”お篭り勉強会”してみてはいかがでしょうか?
趣味などに没頭することは、未来の自分をもっとよりよくしようと投資をしているのと一緒なんです。
なので、新しい素敵な恋人を探すのと同時進行で、オンラインデートの際に困らないように話の引き出しを増やすとか、「自粛生活だからこんなことできるよね」なんて、相手に有意義な時間だったなとおもって貰えるように努力してみましょう。
コロナ恋活のコツまとめ
色々な生活観が一気に代わったここ1年の変化。
仕事などだけではなくて、恋愛の仕方も変わってきました。
最初に話したように、「逆に恋に積極的な人を探しやすい環境」になったのも事実ですよね。
今までは「にわか」の人の中から、本命を探すことに一苦労でしたが(今でも難しいかもしれないけども)、恋活に前向きか遊びかの判断をしやすくなりましたよね。
今はオンラインでの会話や、ビデオ通話が主流になってきたので、表情豊に話したり、会話を途切れさせないためにも、普段から「オンライン慣れ」しておくと良いかも知れませんね。
このコロナが流行っている時期に、婚活を急に辞めた人には3パターンの種類があると思っています。
1、自分自身や家族、親戚に持病があって感染リスクを人一倍避けないといけない人。
2、最初からコロナ関係なしに、結婚も別にしなくていいし、彼氏もいなくてもいい人。コロナを言い訳にしている人。
3、自粛の圧力に逆らったと非難されるのが怖くて、動けない人。おそらく、割合としては1番の『本当に動けない人』って少ないと思うんです。
こうして考えると、僕は1、2番の人たちは興味が無い。むしろ出会いたくない。僕は自分の意思で婚活ができて、出会う相手を見定められる女性とマッチングしたいんです。
なのでこうして逆に消去法で分かりやすく表面化している今がチャンスだと思って。週に2~3人の女性と出会ってます。相手の女性もこの情勢を超えて出会いたい人だから、デートが決まるまでが早いんです。