意外にも恋愛依存症になってしまっている人って多いのでは??
「相手がいないと常に不安がつきまとう」
「幸せなのか、不安なのか自分が分からなくなる」
このような経験がちょっとある方は、もしかしたら「恋愛依存症」かもしれません。
依存症といっても病気と言うわけではありませんが、あまり好ましい状態ではないので、改善方法や予防法をご紹介しますね。
目次
そもそも「恋愛依存症」って?
恋愛依存症は目立つ特徴としては「恋愛中心の生活」になってしまう。ということです。
恋愛をしてしまうと、「それ以外」には一切手を付けることができなくなって、私生活や仕事に悪影響が出てきてしまう。と言う現象です。
一般的には、恋愛は「日常の一部」なんですが、恋愛依存症となると「恋愛が中心の日常」になってしまうということです。
本人はそのつもりがなくても、自然とのめりこんでしまって、自分自身の社会的な評価や価値を知らぬ間に落としている場合があるので、当てはまる人は要注意です。
「恋愛依存症」になってしまう原因
恋愛依存症の原因は、特別な要因があるのではなくて、「誰にでもなるかもしれない」というところが特徴的かもしれません。
ここからは、恋愛依存症になってしまう原因をまとめてみました。
自分に自信がない
「依存症」というのは、恋愛だけではなくて、ほとんどの原因が「自分に自信がない」ことが取り上げられるかと思います。
自分に自信がなくて、「自分への価値を感じられない」という思い込みから、ネガティブな感情が顔を出して、「この人に捨てられたら生きていけない」というネガティブシンキングになってしまい、どんどん「依存症」にのめりこんでしまうのです。
ありのままでは愛されないと思い込んでしまい、自分を着飾り、「ありのまま」を表に出さないため。恋人や好きな人に対して、一喜一憂しやすいのも大きな特徴です。
過去に「トラウマ」がある
過剰すぎるともいえる、恋人への執着は、恋愛だけではなく、「家庭環境」などの強いトラウマも原因だとされています。
- 褒められたことがない
- 親からかまってもらったことがない(愛情不足)
- 孤独で寂しい時期があった
- 過去の恋人にひどい扱いを受けた
- 異性に抵抗がある
などの精神的なダメージを深く負ってしまうと、なかなか抜け出せない。という傾向があります。
「この人がいてくれたら、もう大丈夫」という安心感から、その人に「依存」してしまうという傾向があるようです。
「恋愛依存症」を治したい!
恋愛依存症にもうすでに自覚があって、「辛いから治したいのに・・・」という方も多いのではないのでしょうか?
恋愛依存症は女性になるイメージですが、男性でも悩まれている方は多いようです。
今回は、恋愛依存症に効果があるであろう、「治し方」をご紹介致します。
まとめ
自分では自覚がなくても、相手を好きになりすぎるあまりに知らぬ間になってしまう「恋愛依存症」
自覚がないまま進んでしまうと、誰かが止めてくれない限り気が付かないなどの危険な状態が続く場合があります。
恋人が、友達と出かけると知っただけでも、ヒステリックになってしまう方など。
以外にも、男女関係なく発症しやすい「恋愛依存症」は、自分で自覚したら治すことは簡単です。
ちょっと意識するだけで、環境も少しずつ変わっていくので、ぜひ、恋愛依存症でお悩みのかたは、「意識」からゆっくりと変えてみてくださいね。