Levi’s アメリカ製品に憧れて
アメリカ好きには必ず外せないアイテムとして501がありますね
ちょっとだけリーバイスの歴史を紐解いて深掘りしたいと思います。
ジーンズと言えばリーバイス、
リーバイスと言えば501と
言うほど501 は定番中の定番です。
誕生以来、その基本要素は変わらないといわれています。
時代とともにモデルチェンジを繰り返し
その時代ごとに生きてきたと伝えられてる501、
そのデザインは人々に今でも愛し続けられています。
目次
歴史
をさかのぼると
時代はゴールドラッシュにアメリカが盛り上がってた1800年代中頃、
アメリカのサンフランシスコで、
ドイツからの移民、リーバイス、ストラウスが
お店などに使われていた厚手のキャンバス地で、
世界初のジーンズを商品として世に送り出しました。
これがリーバイス、ストラウス社ばかりでなく
ジーンズの歴史の始まりなのであります。
はやい話が、仕事着とか作業着だったわけですね。
この創世記時代のジーンズが
改良に改良を重ねる過程で
リベット補強のアイデアを持ち込んだ仕立て屋のヤコブデイビスと共に
、衣料品のポケット補強に金属リベットを使用する方法、
に関する特許権を申請し
1873年5月20日
に認可を受けました。
この歴史的な日はジーンズの後ろ側のバックポケットの上の
レザーパッチに図案化され
今日の製品にも使われています。
また同じ年バックポケットに
アキュレートステッチ
が塗り込まれるようになり
これもリーバイスの大きな目印の1つとして登録され
現在も愛用されているものです。
このアキュレートステッチは見方によってはある意味、家紋みたいなもので
メーカーによって異なりますので
後ろポケットを見れば
リーバイスって一目でわかり
どこのメーカーか、
メーカーがわかる人には
わかるって、言う感じですね。
他にもインディゴ染料で染色されたブルーデニムを使ったり、
5つのポケットをつけたりオレンジ色の縫い糸を考案したりするなど、
およそ考える限りの現在のジーンズの基本的形を作り上げたのが
リーバイスでもあり501なのであります。
501は1890年代に製品に
ロットナンバーがつくようになり
当時のウェストオーバーオールの
ナンバーがこの番号であったようです。
ジーンズと言わなくても
リーバイスといえばジーンズ
501と言えばリーバイスもしくはジーンズ、
とわかるほど
世の中に浸透しました。
すべてのジーンズの原点として今もなお生き続けている501。
501はリーバイスジーンズだけがオリジナルと呼べるところなのであります。
以上となります。
流行がないので今もなおずっと愛用し続けております。
一番の問題は自分のお腹回りです(涙)
長く愛用するには多少の努力が必要?かもです。
最後までお付き合い頂き誠にありがとうございました。