ハムスター=ひまわりの種じゃなかった!? 与え過ぎてはNGな理由

ハムスター

コロナウイルス自粛が長く続き、ペットに癒しを求め飼う方が増えています。

犬や猫だけではなく、ハムスターも人気のペットの一つですよね。

ハムスターと言えば「ひまわりの種」とイメージする方が多いのではないでしょうか。

しかし実は、ひまわりの種をハムスターに与え過ぎるのはNGなのです…

そこで、今回はなぜハムスターの種を与えすぎてはいけない理由やおすすめペレットなども併せてご紹介していきます。

これからハムスターを飼おうと思っている人、今までひまわりの種を主食として与えていた人には必見です。

ひまわりの種の成分は?

ひまわりの種と言えば、小動物の食べ物というイメージなのですが、海外ではナッツの一種として人もよく食べています。

ひまわりの種には、リノール酸という不飽和脂肪酸、葉酸、ビタミンE、ビタミンB1などのビタミンB群、亜鉛鉄分などのミネラルと幅広い種類の栄養が含まれています。

血中コレステロール値を低く抑え、高血圧貧血を防ぎ、生活習慣病の予防にもなるという優秀な健康食材です。

ひまわりの種を与え過ぎてはいけない理由

ここでは、ひまわりの種を与え過ぎてはいけない理由についてご紹介していきます。

肥満になる

ハムスターにひまわりの種を与え過ぎてはいけない理由として肥満の原因になることが挙げられます。

ひまわりの種は栄養価が高く、高カロリーです。

ハムスターにとっては大好物の食べ物なので、与えると食べ過ぎてしまうのです。

喜んで食べてくれるのは見ていて微笑ましいのですが、脂肪肝などの様々な病気の原因となってしまうので、結果、大事なハムスターの寿命を縮めることになってしまいかねません。

ハムスターの肥満の目安なのですが、標準体重の倍以上になったら肥満と言われており、ジャンガリアンであれば75~80gになれば要注意な数値です。

他にも、歩いている姿を上から見た時に丸々していたら肥満の可能性も。

しかし、毎日見ていると太っているのかわかりにくいかと思うので、定期的に体重測定をすると肥満以外の体調変化にも気づきやすくなるでしょう。

主食を食べなくなる

ハムスターの主食はひまわりの種ではなく、ペレットです。

味覚が発達しているハムスターは、食べ物の好き嫌いがはっきりしているため、ひまわりの種の味を覚えてしまうとペレットを食べてくれなくなります。

自然界のハムスターは様々なエサを食べますが、飼育されているハムスターは、飼い主さんが用意したエサしか食べることができませんので、飼い主さんが食事管理をしっかりしてあげなければいけません。

ひまわりの種に比べると味気ないペレットなので、嗜好性に優れている素直なハムスターはまず好きな方を食べるでしょう。

そのことをよく理解したうえで、飼い主さんがひまわりの種の量を調整してあげることが重要です。

ひまわりの種中毒になる

あまりに頻繁にひまわりの種を与え過ぎるとペレットは全く食べず、ひまわりの種ばかり食べるようになります。

ひまわりの種がないと気づけば取りつかれたように、探しまわり、飼い主が近づくと催促をするようになります。

催促をしてもひまわりの種を出してくれないことに怒り、噛みつくケースも。

人間でいえば、アルコール依存症のような感じになってしまいますし、ここまで中毒になってしまうとひまわりの種を適量まで減らすことにも時間がかかってしまいます。

その結果、肥満になり寿命が短くなってしまうことになるので、おねだりされたとしても、与え過ぎには注意してくださいね。

ハムスターに与えても良いひまわりの種の適量

では、ハムスターにひまわりの種を与える際の適量についてご紹介していきます。

適量は1粒です。

たった1粒だけと思うかもしれませんが、人間でいうと、ステーキやケーキを丸々1個食べているような高カロリーになるのです。

それを毎日何個も与えると肥満になるのも仕方ないと思ってしまうのではないでしょうか。

適量は1個なのですが、頻度は1日1個ではなく、週に1個で十分です。

私たちも毎日ステーキやケーキを食べる訳ではなく、特別な日に食べるものですので、ひまわりの種も特別な時のおやつ程度と考えて良いでしょう。

知識がない方はまず主食としてひまわりの種を買ってしまうかと思いますが、ひまわりの種にも賞味期限があり、短いもので6か月、長いもので2年~3年になります。

1週間に1個程度与えるだけなので、間違っても大量に購入し、賞味期限が切れたなんてことがないようにしてくださいね。

ハムスターがペレットを食べてくれない時の対処法

ハムスターの主食となるペレットには、タンパク質脂肪、食物繊維などハムスターに必要な栄養が全て詰まっているため、ペレットをしっかり食べてくれれば、健康を保てます。

しかし、ひまわりの種のような味を一度覚えてしまうと、味気ないペレットを食べないということはハムスターにはあるあるなのです。

そこで、どうすればいいのかというと、色んなペレットを試すということです。

現在、ペレットは様々な種類が販売されており、数多くある中には飼っているハムスター好みの味も必ずあるはずです。

とても忍耐が必要になりますが、これが一番良い方法と言えるでしょう。

ハムスターにおすすめペレット5選!

最後にハムスターにおすすめのペレットを厳選して5選ご紹介します。

イースター ハムスターセレクションプロ パフォーマンス

ソフトタイプのペレットで、ゴールデンにもドワーフにも与えることができます。

高タンパク質、高カロリーで、まだ幼いハムスター病気で痩せている子に適していると言えます。

健康維持のために、βグルカン、ヌクレオチド、バリン、ロイシン、イソロイシン、毛艶を良くするためのコラーゲン、DHA・EPA、お腹に優しいオリゴ糖も配合されています。

しっかりとハムスターの体を考えたペレットで、分包されているため、酸化対策もばっちり!

イースター ハムスターセレクションプロ メンテナンス

こちらのペレットは、大人のハムスターに適しているペレットで、成分はパフォーマンスとほぼ同じになっており、さらに高繊維質低脂肪、低カロリーに設定されています。

健康で長生きさせたい、体型を維持したいと願っている方におすすめです。

健康な消化吸収のために消化酵素も配合されており、酸化防止もしっかりされています。

フィード・ワン ハムスターフード ハードタイプ

大粒サイズハードタイプのペレットです。

ドワーフは食べることが難しいため、ゴールデン専用となっています。

固さは、歯の伸び過ぎを防ぐのに適しており、配合された植物エキスは、糞やオシッコのニオイを抑えてくれる作用もあります。

オックスボウ エッセンシャル ハムスター&ジャービルフード

ハードタイプのペレットで、主原料はチモシー牧草です。

繊維質が高く、低カロリーのため、肥満気味の子のダイエット用として最適です。

種子や果物、保存料や着色料などは一切使用されていないので、安心して与えることができます。

ゴールデン、ドワーフ共に与えることができるのですが、カロリーが低いため、子供のハムスターや繁殖中のハムスターには与えないでください。

フィード・ワン ハムスターフード ヘルシープレミアム

固形タイプのペレットで、粒はやや大きいのですが、ゴールデン、ジャンガリアンに与えることができます。

繊維質が豊富で、ビール酵母も配合されているため、お腹の弱い子にも適しています。

また、ウコン、DHA・EPAが配合され、毛艶も保ち、消臭成分やオリゴ糖も配合されているので、糞やオシッコのニオイも抑えてくれます。

まとめ

今回はハムスターにひまわりの種を与えてはいけない理由を始め、おすすめのペレットも併せてご紹介してきました。

ひまわりの種はハムスターにとって、ご馳走なのですが、与える量や頻度を間違うと肥満や肥満から繋がる病気に繋がってしまうので、量や頻度をしっかり守って与えるようにしましょう。

ひまわりの種を食べるとペレットを食べてくれなくなる可能性が高いのですが、ハムスターにとって栄養源となる主食のため、できるだけペレットを食べてもらえるよう選んであげてください。

おすすめのペレットもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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