そろそろ、昔からの人間関係に、ちょっと疲れてきたかも?
実はそう思っている人は少なくないんです。
「我慢すればするほど忍耐力が身に付く」
「損得で人間関係を決めるのは、罪悪感がある」
そんな風潮もありますし、やっぱり人間関係ってそう簡単に、こちら側の都合で切れないのは分かります。
しかし「縁を切ってよかった」と感じるメリットもあることをご存知ですか?
今回は「人間関係断捨離 メリット6」について解説していこうかと思います!
目次
「必要の無い人間関係」は縁を切ってもいい
「人間関係を切るなんて、なんかバチがあたりそう」
「話は合わないけどなんだかんだ仲良くしてるしなあ・・・」
そういう「微妙」な人間関係を続けている人はいませんか?
本音は「整理したいけど縁の切り方が分からない」という気持ちもあるかと思います。
実は、「自分に必要の無い人間関係は切っても影響が無い」のです。
どうしてかというと、今まで生きていて、その人を必要だと感じた事がないのなら、これから先も「いてもいなくても一緒」というような環境になります。
それって、「またあの人に気を遣わないといけない」といった。余計な労力を使うだけで、自分にも相手にも別にお互いの存在はプラスになっているわけではないんですよね。
人間関係の縁を切って得られるメリット6つ
「物質」と同じく、「使わないのに、いらないのに持っていてもしょうがない」という感覚で断捨離してみましょう。
得られるメリットは6つあります。
2・顔を常に伺っているので憂鬱になることがなくなる
3・交際費など無駄なお金が出て行かなくなる
4・人間関係の良さと友達の人数は比例しない
5・運気があがる
6・嫌いな人が周りからいなくなる
どうやって「人間関係の断捨離」をすればいいの?
まず、「いらない物を捨てましょう」と言っても、やみくもに縁を切ってはいけません。
「自分に必要な人」「いらない人」を慎重に分別していきましょう。
まずは「断捨離すべきひとの特徴」をまとめてみました。
・マウンティングしてくる先輩
・お金にルーズな人
・自分の物差しで意見を押し付けてくる人
・「なんとなく逆らったら怖い」というボスっぽい人・・・など
メールや電話は基本的に無視する
特に仲良くもないのに、ガンガンと連絡してくる人。
こういう人は基本的に切りやすいです。
連絡が来ても無視しましょう。
ちょっとでも反応すると「次またごはん」というワードが返ってきます。
基本的にあなたが相手に思っている事は、周りの人も思っています。
(あまり好きじゃない、身勝手、しつこいなど)
=で考えると「友達がいないかわいそうな人」なんですよね。
SNSの整理
インスタやツイッターなど。
直接話さないから、気軽に友達申請をしたり承認したりできます。
「あの時承認しなければ・・・」
そう思う人はいませんか?
SNSのフォロワー整理は結構効果的なんですよ。
興味のない人のタイムラインも見なくて済むし、嫌いな人とかいらない人って「いいね」とかで調子乗って反応してきますが、それもなくなります。
また、相手があなたにブロックされたと気が付いたときや、フォローを外されたと勘付いたとき、またなぜか「新たに申請してくる」曲者もいますが、申請が来たらなにも反応せずそのまま消しちゃいましょう。
相手はあなたのことを「仲のいい」友達・同級生・後輩・・・などと勝手に勘違いしてくるので再申請してきますが、普通の人なら徐々に気が付くはず。
嫌われる勇気を持つこと
飲みに誘われたり、なぜか興味もないのにごはんに誘われたり。
すべておかまいなしにお断りしましょう。
はっきり言って「切りたい縁」なので、断る理由は何でもいいです。
「相手に嫌われても良いし、嫌われて疎遠になれば縁も切れるしラッキー」くらいに思っておいたほうが、人間関係の断捨離はうまくいきやすいですよ。
切りたくても切れない人間関係への対処法
ここまで良い感じに縁を切れてたのに、「やっぱり毎日顔を合わせる人だから気まずい」という人もいますよね。
「会社の上司」
「ご近所の人」
「ママ友」
などなど・・・
これらは、「政治力」だとおもったほうが無難です。
人間関係みたいに「切ったり繋がったり」みたいなことではなくて、政治力は生きていくために必要なもの。
最低限、「自分が心地よく過ごす」ためには「うわべだけ」仲良くしていれば大丈夫です。
大切な友人とのランチをキャンセルしてまでも、その「毎日顔合わせる縁を切れない人」にくっついているメリットはひとつもありません。
自分が円滑に行きやすくなるための材料として考えていれば過ごしやすくなりますよ!
まとめ
人間関係の悩みは、きっとどの世代にもつきものですよね。
縁を切りたいのになかなか切ることができないし、「嫌われたらどうしよう」と考えてしまうこともあります。
でも、もともと切りたかった縁なので「嫌われてもあなたには支障が無い」くらいの人間関係なんです。
気軽に考えて一歩を踏み出しましょうね!